ホーム > 『クレンリネススペシャリスト講習会』
会場となる歯科クリニックに、様々なクリニックのスタッフさんが集まり、交流を図りながらデンタルクレンリネスを学んで頂く場です。
デンタルクレンリネスを知り、自院にクレンリネスシステムを構築できるスペシャリスト(リーダー)を作る事。
Uデンタルオフィス岡松さん(第1回講習会認定者)のプレゼンテーション
祁答院歯科クリニック 末重さん(第2回講習会認定者)のプレゼンテーション
加納歯科クリニック 宮辻さん(DCPコンサルティング受講リーダー)のプレゼンテーション
※この講習会でスペシャリスト認定
和田歯科医院 徳田さん(和田歯科医院クレンリネスリーダー)の体験発表
理解・習得できた参加者の方には「認定証」をお渡しし、ご自分のクリニック内に掲示して頂けるようにします。クレンリネスリーダーの証です。自院ででリーダーシップをとる為、また院内にそのようなスタッフがいて、院内の清潔・快適を作り上げていると言う事を患者さんに知って頂くための証にもなります。
第1回 舞鶴(竹屋町森歯科クリニック様)
2014.5.30~31
第2回 熊本(Uデンタルオフィス様)
2014.9.27~28
第3回 姫路(溝井歯科医院様)
2015.2.21~22
第4回 鹿児島(祁答院歯科クリニック様)
2015.7.11~12
第5回 大阪(いちき歯科様)
2015.11.22~23
第6回 徳島(和田歯科医院様)
2016.5.26
2回目から6回目まで、会場になって下さった医院様は、DCPからご提案をし、賛同頂き実行となりました。
会場になって頂くメリットは様々ありますが、主な物は以下のような事です。
『院内クレンリネス講座』を、ご依頼に応じて回数を重ねて行く中、京都府舞鶴市の竹屋町森歯科クリニックの森昭先生からご提案を頂きました。
「『院内クレンリネス講座』もいい取り組みですが、歯科にクレンリネスを広めるためには、オープンの講習会も実施した方がいいですよ。」
講習会を作る事、またそこにどれだけの人が足を運んで下さるか、全く自信がなかった私はしり込みをしました。
ところが森先生が次に言われたのは・・・・。
「5月30、31日、うちのクリニックが空いてますから使って下さい。決まりましたね。」
退路を断たれました。
やるしかない。
3ヶ月間で準備ができるか。
講習会などに参加した事がなく、運営側に関わった事もない私が、何をなすべきか・・・。
あえて他の講習会を参考にしたりする事なく、自分が伝えたい事をどう伝えるかだけを考えて実行する事を決めて行きました。
スライドを作るのは初めて。
テキストを作るのも初めて。
そんな状態からのチャレンジでした。
「認定証を作った方がいいですよ。」
とのアドバイスを頂きましたが、それも自信がない。
「私が出す認知証にどれだけの値打ちがありますか。」
と森先生に聞き返しました。
「回を重ね、受講者が増えて行くとそれがわかって来ますよ。」
とのお答え。
アドバイス頂いた事はありがたく感じ、すべて実行したいと思いました。
デンタルエステ協会の開始時のお話しをこの時聞かせて頂き、メンタル面でも後押しして頂いていたからです。
無事第1回を終え、竹屋町森歯科クリニックの皆さん、参加者の皆さんから何とか合格点を頂いた気がしました。
その後、熊本、姫路、鹿児島、大阪と回を数えて行き、『クレンリネススペシャリスト講習会』認定スタッフさんの自院での成果を見てうれしく思う事が多くありました。
それだけではなく、認定スタッフとして自院の取り組みを活き活きと発表して下さる姿を見て、本当に『クレンリネススペシャリスト講習会』を実行して良かったと思い、第1回の開催を提案、後押しして下さった竹屋町森歯科クリニック様、森昭先生に感謝せずにはいられません。
また、『クレンリネスミーティング2016』では認定スタッフの中から4名の方に発表頂き、クレンリネスに取り組む多くの医院、スタッフさんに、自院での試行錯誤や壁に突き当たった時の乗り越えた経験を語って頂きました。
そして『クレンリネスミーティング2016』で発表して下さった4名のスタッフさんを、DCP講師として認定させて頂きました。
これから、スタディーグループや勉強会、歯科医師会などでクレンリネスをテーマにセミナーや講演を行って行って頂く時、DCP認定講師の名前が自信につながる事を期待しています。